精神的なストレスを生む原因のほとんどは人間関係によるものです。精神的なストレスで人間関係以外の原因としては、勉強や仕事などの作業が思うようにはかどらない場合や、嫌いな作業をしている時などが多くあります。自分には何が向いているのか、あるいは自分が本当にやりたいことは何なのかが分からなくて悩んでいる人もいます。このような人間関係以外がストレスの原因となっている場合は、ちょっとした考え方を変えてみるとか、仕事を変えることで解消する場合があります。自分が本当にやりたいこと(天職)を見つけるカウンセリング(ワーク)もやっております。ご興味のある方は、当方にご相談ください。
人間関係がストレスの原因である場合は、親子の関係、友達との関係、同僚との関係、職場の上司との関係など様々あります。特に幼いころの親子の関係はAC(アダルト・チャイルド⦅チルドレン⦆)と言って、その後の人生に大きな影響を与え、人格障害を惹き起こすこともあります。また、職場では2015年12月1日からストレスチェック制度がスタートしました。これは近年、職場でのストレスから鬱になる人が増え、自殺する人も多いことから、このことを防ぐために厚生労働省によって決められた政策です。すこやか心理カウンセリングにも職場でのストレスを抱えて、相談に来られる方が非常に増えています。そのほとんどは人間関係と長時間労働の悩みです。長時間労働であっても、それが自分の好きな仕事である場合や人間関係がとても良好な場合は、あまりストレスを感じない人もいるようです。ただし、身体的なストレスは溜まるかも知れませんので、気を付けた方が良いでしょう。
人間関係が原因でそのストレスが軽い場合は、友達や同僚、カウンセラーなどの第三者に話すことでストレスが軽くなることがあります。しかし、第三者に話すことで軽くなるのは一時的で、同じ悩みを繰り返す傾向にあるようです。
人間関係で悩まない人はほとんどいません。ということは人の性格は関係ないようにも思えます。ですが、ストレスをため込む人には次のような傾向があるようです。
人間関係での悩みには人と接するのに苦手意識がある、雑談がうまくできない、人と話そうとすると緊張してしまう、会議の場や上司に対して言いたいことが言えない、頼まれると断れない、どうしても気の合わない人がいる等いろいろあります。人とのコミュニケーションがうまく取れず人間関係がこじれる原因は、お互いに言いたいことをうまく伝えられなかったり、お互いの誤解がほとんどです。言いたいことを言うためには、相手(他人)の話をよく聞くことが重要です。そして、相手に伝わる話し方も必要です。すこやか心理カウンセリングでは、誤解を解いて人間関係を回復するためのワークを中心としたセミナーもやっております。ご興味のある方はお問い合わせください。
すこやか心理カウンセリングが目指していること、それは一言でいうと「すべての人が人間関係を中心とするあらゆる問題から解放されて、自分の最高の人生を歩み切ること。」です。すこやか心理カウンセリングのロゴマークの「α」は一般のカウンセリングで行われている段階よりもう一歩踏み込んで、本当の自分を見つけ、本当の自分で人生を生き切ることを意味しています。カウンセリングや様々なワークを取り入れたセミナーを通して、本当の自分を見つけることを提供しています。私たちは何のために生まれ、どこへ向かおうとしているのか、自分が本当にやりたいこととは、天職は何なのかを一緒に見つけませんか?
すこやか心理カウンセリングは、宗教のような何らかの「教え」があるわけではありませんが、あなたが本当の自分に出会える(気づける)ようお手伝いします。